今年もそろそろ、夏至を迎えようとしていますが、例年なら、この時期、フランスのルマンでは、24時間の耐久レースが行われるのですが、今年は、新型ヴァイラスの影響で、9月に延期されるとのことです。が、そんな中、先日配信された、某モータースポーツ誌では、このやうな特集が組まれています。
1970年〜2020年にかけて、ルマンで活躍した、各ファクトリー・ティームのマシンが、表紙を飾っているのですが、あのマシンの写真が載ってへんのは、おかしいやろ。そのマシンとはこれ、
1991年、ルマンで、日本車として初めて優勝を飾った、マツダ787Bです。翌年から、レギュレーションが変わって、ロータリー・エンジンの搭載が認められなく中での、最後のチャンスに優勝を果たした事でも、話題になりました。
そのマツダのメインスポンサーが、アパレルの名門、レナウン社で、このマシンは、レナウン・マツダとも呼ばれています。が、先月、このやうな記事が、
そのレナウン社が、民事再生の申請をしたとの記事です。新型ヴァイラスの影響での破綻は、東証一部の上場企業としては初めてとの事です。寂しい限りです。
閑話休題、ルマンと云えば、昨年公開されたこの映画、
私は劇場で見損なって、WOWOW で放映されるのを心待ちにしているのですが、そんな中、先日、Aマゾンプライムで、こんなんが配信されました。
上記の映画の実写版とも云えるドキュメントで、興味深く拝見させて頂きました。往年の名ドライヴァー、M・アンドレッティや、A・J・フォイトも登場してはりました。上記の映画、早く放映してください、WOWOW さま・・・