先週26日、あのシャープよりこんなんが発売されました。
ロボット型のケータイ、と云うかスマートフォンです。
スペックを見てもロボットとしても中途半端やし、電話としては使いにくそうやし、
爆発的に売れるとはとても思えません。予約も1000台だそうです。
同じ日、朝日のデジタル版にはこんな記事が。
auの往年のケータイを閲覧できます。そんな中、忘れてならないのが
au製ではありませんが、このケータイ、
シャープから2000年に発売された、世界初のカメラ付きケータイです。
この機種から生まれた、『写メ』と云う言葉は、未だに使われていたりしています。
そう云えば、私が最初に購入したケータイは、シャープ製のこの機種、
1998年に発売された、SH601em、です。em はおそらく、e-mail の略、
当時は、i-mode も無く、確か、マスターネットの10円メールを使って
送受信していたような気がします。
この頃のシャープには、ザウルスや、液晶ビューカムと云った魅力的な
製品を次々と開発する能力があったのに、昨今の迷走ぶりは残念でなりません(^_^;)
あのロボホンも、シャープの起死回生の立役者としては弱そうやし(^_^;)