図書館では、こんなんも借りてきました。
G・マーラーのディスコグラフィーです。重厚長大な曲が多い、
マーラーの作品の中で、一番好きなのは、4番のシンフォニーです。
リリカルで、聴きやすいし。4楽章に、フィーチャーされている、
ソプラノの歌曲、『子供の不思議な角笛』も聴きどころです。
レコードは、2枚持っています。
まずは、バーンスタイン/ニューヨークフィルのコンビです。
かつて、マーラー自身も主席を務めたことがある、ニューヨークフィルの
演奏ですので、鉄板です。ソプラノの、レリ・グリストについては、何の
知識も無かったので、webで調べてみました。
すると、バーンスタインが作曲した、『ウエストサイドストーリー』にも、
出演したことがあるとのこと。と云うことは、バーンスタインとの相性も
バッチリです。
もう一枚は、これ、
カラヤン/ベルリンフィルの演奏です。ユダヤ人嫌い、との噂があった、
カラヤンが、初めて録音した、マーラーのシンフォニーとのことで、
発売当初、大きな話題になりました。ソプラノは、エディット・マティスです。
エディット・マティスについては、多少の知識はあって、学生のころ、
テレビで観た、ベルリンオペラの、『フィガロの結婚』では、すでに、
シュザンヌを演じていて、残念ながら、ケルビーノ役ではありませんでした(^_^;)
で、ケルビーノと云えば、先日、朝の某情報番組の中で、斎藤雪乃嬢が、
『フィガロの・・』の、ケルビーノのアリア、『恋とはどんなものかしら』を
突然歌い出し、呆気にとられました(^_^;)
そう云えば、雪乃嬢、某音大の声楽科を卒業してたんや。納得(^o^)