先見の明だったかも

今日から7月、今年ももう半分終わってしまいました(^_^;)
この分では、あっと言う間に、師走が来そうです。そろそろ年賀状の準備をしなくては。

そんな中、立て続けに、気になるカメラが発売されています。

一つ目はこれ、キヤノンの、G3Xです。
1インチのセンサーを搭載し、レンズは24〜600ミリ相当、しかも
防塵防滴と云うことで、ネイチャーフォトには最適です。が、何故か、
ファインダーがありません。オプションでEVFが用意されていますが、
他機種と共用なので、付けたフォルムが美しくありません。

素直に内蔵していてくれたら、買ってあげたのに(ウソです、買えません^^;)
キヤノンもその辺を気にしているようで、先着 5000名まで、プラス3000円で、
EVFがおまけに付いてきます。

続いてはこれ、ソニーの、RX10mk 2です。

同じく、1インチのセンサーを搭載し、レンズは24〜200ミリ相当ですが、
通しで、F2.8なので、室内での撮影に良さげです。が、問題は、そのお値段、
16万円 !です。レンズに、相当お金がかかっていそうです。

その半分のお値段で買えるのが、これ、松下の、FZ1000です。、

これも1インチのセンサーを搭載し、レンズは、25〜400ミリ相当、
上の2機種のちょうど中間です。惜しむらくは、
タッチセンサーが採用されていないので、AFポイントの移動が面倒です。
時期モデルでは、改良して欲しいポイントです。

上記の3機種、それぞれ良いカメラなのですが、私にとっては一長一短です。

で、私が選んだのはこれ、

ニコワンのV3です(レンズ交換式ですが^^;)

EVFは別売ですが、専用のモデルなので、違和感はありません。

レンズが交換出来ますので、ある程度のレンズ資産があるユーザーには、
最適のカメラだったりします(^o^)

2011年に、発売されたのが、初號機のニコワンのV1、
1インチのセンサーを初めて搭載した、記念碑的な機種です。

発売された当初は、1インチのセンサーに対して、否定的な意見も
あったのですが、今では、高級コンパクトデジカメ用として、
最適なセンサーの一つとして、認知されています。

出したニコンも偉いけど、買った私も、偉かったかも(^_^;)