先月のCP+で、デビューした、
この、OM−D E−M5mk2 ですが、先代の、チルト式モニターから、
二軸のバリアングルモニターに、進化しています。
私の手持ちのカメラでは、ニコワン V3が、チルト式、
お散歩カメラ2号が、二軸のバリアングルモニターです。
モニターが、可動式だと、例えば、低いポジションで、カメラを構えて、
ニャンコが撮れたり、
逆に、高い位置で、観客の頭越しに、
本来、この可動式モニターは、ライブビューを前提とした、
ミラーレスカメラの独壇場だったのですが、最近では、旧来の、
光学式ファインダーを持った、ミラー式一眼(?)でも採用され始めています。
もともと、ミラー式一眼(?)で、ライブビューを可能にするためには、まず、
ミラーアップして、撮像素子を露光させ、その画像をモニターしなければならず、
手間がかかる分、タイムラグが発生したり、速い位相差AFが使えないので、遅い
コントラストAFを使わざるを得なかったり、何かとハンディがあったのですが、
最近では、だいぶ改善され、ほぼ実用的に使えるようになりました。
で、先月、ニコンから、こんなんが発売されました。
D5500です。これが賢いのは、可動式モニターに加え、タッチパネルを
採用しているのですが、ライブビューを使わない時でも、タッチパネルが生きていて、
ファインダーを覗きながら、親指で、AFポイントを移動できたりします(^o^)
先日、某Yドバシカメラで、弄くって来ましたが、なかなか快適です。
私のV3 にも、採用して欲しかった(^_^;)