3月12日の朝

あの日から3年、今朝の朝日にこんな記事が掲載されています。

当時、自民党の党首だった、谷垣禎一という人は、自民党の中では、
良識派だと思われていたのですが、それでも党内の反対勢力を抑えるだけの
力量、と云うか理念はなかったようです。

あの時、党派を超えて、未曾有の国難に対応していれば、3年後の現状は、
今よりはもっと、改善されていたのではと思います。

あのような緊急事態の中にあっても、自己のメンツや、利権のことしか考えない、
政治屋がいる限り、この国の将来はどうなるのだろうと、肌寒くなります。