最近、発売されるカメラには、標準でWi-Fi機能が搭載されていて、
撮影した画像をワイヤレスで、PCやタブレットに転送したり、
スマートフォン上で、画像を確認しながらリモコンでシャッターが切れたりします。
が、画像の転送だけなら、このカードを使えば可能になります。
カメラから、カードを抜き差ししなくて済むので、快適に使用しています。
が、このEye-Fi カードには、ちょっとした特技があって、それは手近にある、
スマートフォン等のGPS機能を拝借して、画像にジオタグ(位置情報)を埋め込むことが
できます。
上の写真は、新梅田シティから見た、グランフロントですが、この写真を
PC上の専用ブラウザで見ると、
このように、撮影地を地図上で確認することができます(^o^)
が、時々こんなことが起こります。
上の写真は、清水の舞台から見た、子安塔ですが、ブラウザ上では、
何と、台北で撮影したことになっていました(^_^;)
お察しのとおり、この時は、たまたま隣にいた、台湾からの観光客の
位置情報を取得してしまったようです。
それにしても、この観光客のGPS機(スマートフォン)の位置情報が、何故更新されずに、
台北のままになっていたのでしょうか?謎です。
みなさまも、近くに外国人の観光客がいる時には、くれぐれもご注意を。