2013-07-22 ラプラスの鬼 目下、私的に絶賛放映中のこのドラマ、昨夜は見ながら、涙を禁じ得ませんでした。砲弾を受けて、無残な姿となった鶴ヶ城、江戸城の無血開城とは裏腹に、 多くの犠牲者を出しながら、新政府軍の攻撃を一手に引き受けていました。同じく、東京の電力を生み出すために、敢て福島に建設され、 地震と津波で壊滅的な被害を受けた、福島の第1原発の姿が、重なって見えました。歴史は繰り返すものですね。昨年の9月には、殆ど予備知識もなしに訪れたのですが、 次に訪れる時には、きちんと向き合ってみたいものです。