昨日、元旦の朝、ベランダから下を見降ろすと何やら鳥影が、
カメラを向けると、ヒヨドリがミカンを突ついています。今年のファーストショットです(^O^)
先月から時々見かけてはいたのですが、
ミカンを突ついているのを見たのは、久しぶりです。
と云うわけで、アップで撮ってみました。
ヒヨドリの瞳に、周りの光景が映っています。ヒヨドリが来て来れるのは嬉しいのですが、その半面、メジロが来にくくなるかも・・・
今年も今日を入れてあと3日、何かと慌ただしい毎日ですが、そんな中、昨日は半日、録画したヴィデオを観て過ごしておりました。最初はこれ、
昨年公開された、N・アームストロングを描いた映画です。D・チャゼルとR・ゴズリングのコンビによる前作『ラ・ラ・ランド』のようなミュージカル仕立てとは打って変わって、徹頭徹尾、ドキュメントのやうな映画でした。ストーリーも淡々と描かれていたのですが、その反面、ジェミニやアポロの宇宙船のセットは精緻に作り込まれていて、アカデミーの視覚効果賞の受賞も当然やと思います。
とりわけ、月面のセットは見事です。
ヘルメットのフェイス・シールドに映し出された光景は実写やないのと思わされます。画面のあちこちの十字線は、ハッセルのファインダー・スクリーンの十字線やと思いますが、流石にこれはやり過ぎぢゃないの?
2本目(?)はこれ、某局の人気のドキュメンタリー番組です。
先日、無事に地球に帰還した『はやぶさ2』の設計からカプセルの回収までを描いたドキュメントです。今回のミッションは順調すぎて、面白味に欠けるやん、と思っていたのですが、その裏では、結構ドタバタしてはったようです。
先日、カプセルの内部の写真も公開されましたが、特に2回目のタッチダウンの時のサンプル、結構大きな小石(?)がようさん詰まっていて、来年から始まる分析の結果が楽しみです(^O^)
今年も今日を入れてあと5日、慌ただしくなって来ました。そんな中、先日図書館から数冊の本を借りて来ました。最初はこれ、
前橋汀子さんの2冊目の、自伝的エッセイ集です。
先月の夕刊に掲載された、この記事を読んで、この書籍の発売を知って、Jュンク堂に買いに行ったのですが、残念ながら在庫がなく、ならば電子本で買おうと発売元のサイトを覗いてみたのですが、
なんと云うことでしょう!紙の本と同じ値段で売られています。印刷や製本の手間も無く、配本の必要も無いのに、同じ値段とは納得出来ません。半額くらいなら購入したのに。と云うわけで、後日図書館の新着案内で見かけた時には、速攻で予約しました。2冊目はこれ、
先月亡くならはった、小林泰三氏の初期の短編集です。小林氏、名前だけは知っていたのですが、著作を借りたのはこの記事を読んだからです。
と云うわけで、心して読ませて頂きます。
閑話休題、年末年始に数十冊の貸し出しを行なっている図書館もあったりしますが、私はそんなに読めません。年末年始には、観たい番組もメジロ押しやし・・・