一昨日、図書館を出て、Ｊュンク堂へ行って、こんなんを購入して来ました。
図書館で閲覧したのですが、やはりこのやうな書誌的に貴重な雑誌は買わねば後悔する、と思い速攻でゲットしました。ハヤカワのＳＦ、それまではいわゆる新書版と云うか、ペーパーバックで出版されていて、
通称『銀背』呼ばれて、見た目は良かったのですが、ライヴァルの創元推理文庫と比較すると、少々お高めでした。それが文庫化によって、お求め安いお値段になりました。で、この特集號、ページをめくると、
これまで出版された数々の名作が紹介されていて、クラーク先生は２冊、取り上げられています。そして、先日読んだこの本の中で、池澤春菜嬢が、日本のＳＦの翻訳水準の高さについて、このやうに書いてはります。
Ｗ・ギブスンの一連の翻訳書を『あれを英語で読まなきゃいけない人は損しているとすら思う。それくらい日本語訳が素晴らしい』
と云うわけで、この特集にも翻訳者の方々も寄稿してはるのですが、
とりわけ、左の『火星の人』の訳者、小野田和子の一文が心に残ります。この訳書を、私の『愛訳書』と書いてはります。
昨日は、９時前に家を出て、市役所に行って来ました。
先日亡くなった兄の、各種受給者証の返却のためです。健康保険証、介護保険証、医療費受給者票、身体障がい者手帳等です。が、それらの窓口が全部異なっていて、あちこちの窓口を廻って来ました。何処かで、纏めて返却出来れば、と思います。日本の事務処理のＩＴ化、こんなんで大丈夫か、と本気で心配になります。何のためのマイナンバーや！
そのあと、お隣の図書館へ。こんなんを借りて来ました。
５月に出版された、中山七里氏のミステリーです。氏は、今年作家生活１０周年との事で、毎月１冊、新作を刊行されていて、私にはこれが６作目です。
７月と８月に刊行された２冊は、既に図書館に予約済みです。図書館からは、こんなんも借りて来ました。
つい先日借りて来た、１９７５年版の再録音です。
数ヶ月前、某婦人誌のレコード(？)欄でこの記事を見かけて、図書館の新盤(？)案内で見かけて、速攻で予約を入れました。旧盤は、もう返却したのですが、リッピングして iPad に転送しているので、聴き較べてみようと思います。
９月になって、玄関先のハイビスカスが、またもや花を咲かせ始めています。
熱帯性のハイビスカスにとっても、今年の夏の猛暑はキツかったようです。
ツボミも膨らみ始めていて、これからもオレンヂの花を咲かせてくれそうです。そして、花壇ではこのやうな光景が、
コスモスも、オレンヂの花を咲かせています。と云うわけで、アップで撮ってみました。
そんな中、庭のムクゲも、薄いピンクの花を咲かせているのですが、
その上にはこんなんが、
ケムシが、葉っぱを丸めて巣を作っています。これが成長すると、ガになります(^_^*) その前に駆除しなければ。
そろそろラストを迎えそうです。
一昨日、半年ぶりに阪急電車に乗って、京都へ行って来ました。四条烏丸で電車を降り、最初に向かったのはここ、
カメラのナニ○です。不要になった写真機を買い取って貰うためです。
左の、お散歩カメラ３号です。３月に後継機の４号を購入したので不要になりました。査定して貰ったら、思ったより高価で買い取って頂けました(^O^) と云うわけで、気分良く次の目的地へ。
四条通を、八坂神社に向かって東に歩きます。写真の奥は三条方面です。
四条大橋を渡ります。数年前は観光客で溢れかえっていたのに、今ではスイスイ歩けます。
四条大橋を渡ると、南座です。１度も中に入った事がありません。機会があれば、歌舞伎でも観たいと思っているのですが。ここから数分で、次の目的地です。
某漬け物屋です。実はここの３階と４階がギャラリーになっていて、現在、友人の写真クラブの写真展が行われています。
私は風景写真は撮らないのですが、時間とお金をたっぷりと掛けて撮られた写真は、見応えがあります。
本来、３月に開催される予定だったのですが、新型ヴァイラスの蔓延のせいで、この日まで延期されていました。写真展を堪能したあと、四条河原町から、再び阪急電車に乗って、帰路に着きました。
一昨日の未明、兄が亡くなりました。７月１０日くらいから容態が悪化していて、病院への搬送も提案されたのですが、これ以上の延命治療は本人の為にはならないと思い、施設での看取りをお願いしておりました。
２日の真夜中に電話があり、施設に駆けつけると、巡回中に、眠るように亡くなっていたとの事でした。
この施設に入所したのが、昨年の８月でしたので、約１年、お世話になりました。最後はこのやうに、ささやかな祭壇まで用意して頂きました。
今日、午後から荼毘に付されます。７２才の生涯でしたが、後半の２０年は車椅子での生活でした。兄の冥福を祈ります。
私のＰＣのＣドライヴ、１２８ＧＢのＳＳＤで、ＯＳと基本ソフトの本体が置いてあって、写真や音楽のデータは、１ＴＢのＤドライヴに格納していて、先日までは、５０ＧＢ程度の空き容量があったのですが、最近、起動するたびに、空き容量が減っていくようになりました。
と云うわけで、先日、Ｃドライヴのクリーンアップを行ったのですが、行うたびに空き容量が減っていったりします(^_^*)
先月配信された某ＰＣ誌が、Ｃドライヴ整理術の特集を組んでいたので、熟読したのですが、原因がわかりません。誤って、必要なファイルを削除してしまうと、最悪立ち上がらなくなってしまいます。そんな中、先日、近所のＰＣ屋が、Ｃドライヴの換装をそこそこの料金で行う、とのチラシが入っていたので、依頼してみようかな、と思ったりします。
