読書週間の前に

10月も半ばを過ぎ、来週27日から、秋の読書週間が始まるとの事ですが、今月は何かと忙しく、あまり本が読めなかったような気が。と云うわけで、今月読んだ本の中で、印象に残った、本を紹介してみます。最初はこれ、

数年前に話題になった、音楽著作権を管理する協会と、音楽教室を主催する、某楽器会社との駆け引きをめぐるお話です。5月に発売されたのですが、やうやく順番が廻って来ました。

某週刊誌の書評をみて読もうと思ったのですが、その書評のスクリーンショットを撮り損なったので、ウェブから、この記事を拾って来ました。読む前は、楽器会社の側に立っていたのですが、読了後は著作権協会の言い分も判るような気が。何とか和解できれば、と思ったりします。2冊目はこれ、

中山七里氏の最新作です。先月発売されたばかりですが、思ったより早く借りられました。

数年前に読んだ、この旧作の2作目です。が、ヒロインの刑事、つい先日読んだ、別のシリーズにも出てはったような気が。中山氏のミステリー、借りて来たら殆ど2回読むようにしているのですが、今度の新作、2回目を読み返す気分になりませんでした(^_^*)  と云うわけで口直しにこんなんを、

先日読んだ、下の2冊を補完しようと借りて来ました。

中山氏の、ヴァイオレンスな表現にかき回された脳内ですが、こんなんを読むと、緩和してくれそうな気が・・・