夏休みの前に

先日、夏休みが始まり、街中でガキンチョと云うか、お子さまを見かける機会が増えてきました。図書館も混み始めそうな予感が。と云うわけで、その前に数冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

知念美希人氏の旧作です。単行本は2019年に出版されたのですが、今年の2月に文庫化されたのを機に、読んでみようと借りて来ました。半年ほど前に読んだ、

この作品、惜しくも今年の本屋大賞は逃しましたが、今年の国産ミステリーのベスト10には選ばれると思います。図書館からはこんなんも借りて来ました。

SFマガジンの4月号です。2月の末の発売です。図書館に置かれた直後に、パラパラと目を通してはいたのですが、じっくり読もうと借りてみました。速攻でブックレビューを開くと、

半年ほど前に読んだ、2冊の本が並んで紹介されています。

このA・ウィアー氏の新作、今年の海外SFのベスト5には選ばれると思います。現在、映画化も進んでいて、数年後に公開されるようです。観に行かないと。

A・エシュバッハ氏のこの作品、珍しく自腹で購入しました。これも海外SFのベスト20くらいには選ばれそうです。

借りて来た、SFマガジンの次のページには、

先日読了したばかりの、

この作品が紹介されていました。国産SFのベスト10に選ばれるかどうか、ビミョーのやうな気が・・・