昨日の朝、ベランダの西の端から外を眺めるとこのやうな光景が、
真ん中にシュロの木が立っています。このシュロの木、私の妻の父親、岳父(だっけ)が、この土地を購入した時に植えたらしく、妻が10才くらいの時だそうです。
アップで撮ってみました。よく見ると、その奥のお宅にもシュロの木が。このあたりでは、当時シュロの木を植えるのが流行っていたようです。が、植えられてから60年以上が過ぎ、木も弱っているようです。強風が吹けば倒れてしまうかも。
庭側に倒れれば良いのですが、運悪く道路側に倒れたら、電線に触れて停電にでもなったら、周りに迷惑をかけることにもなりかねません。と云うわけで、昨年の暮れ、庭の剪定をお願いした植木屋に頼んで、昨日切って貰いました。
根っこから切るわけにもいかず、木にしがみついて、少しずつ、切っていかはります。
シュロの木、幹の周りに硬い皮が張り付いていて、チェインソウに絡んで、思ったより時間がかかりそうです。
朝10時頃から作業に掛かって、終わったのが1時前でした。ご苦労さまでした。
切ったあとはこんなんです。スッキリしましたが、今日からこの光景↓が見られなくなるのは残念です。
2年前の写真を貼ってみました。60年間、ありがとう。