先日までの猛烈な残暑も何とか過ぎ、朝夕はだいぶ涼しくなりました。やうやく『読書の秋』到来です。と云うわけで、先日、図書館から数冊の本を借りて来ました。最初はこれ、
長山靖生氏の、幕末から現代までに書かれた、国産SFの歴史をコンパクトに纏めた労作です。著者の本職は歯科医とのことですが、片手間に書かれたとはとても思えません。書誌的に見ても、貴重な一冊です。電子版があれば、購入してまうかも。
続いてはこれ、
D・E・テイラー氏の堂々のデビュー作です。昨年の、海外SFのベストテンにも選ばれています。
SFマガジンや、朝日の書評でも取り上げられていて、図書館の新着案内もチェックしていて、入庫したら、速攻で予約しようと思っていたのですが見逃していたようです(^_^*) で、先日、図書館の書架に3冊揃って並んでいたのを見つけて、速攻で借りて来ました(^O^)
内容は、上に書かれているとおりですが、著者のD・E・テイラー氏、当然ながら相当なSFマニアのようで、『アンドロメダ・ストレイン』!まで出てきたりします。箸休めはこれ、
某局の人気番組のエッセンスを纏めた一冊です。この番組、録画していて、時々見直していたりします。先日放映された総集編には、産休明けの斉藤雪乃嬢も、久しぶりに出てはりました(^O^)
これも当然録画しておりますよ(^O^)