ウナギ美味し、浜松

毎週木曜日の昼、放映されている某局の『サラメシ』ですが、
今年の1月に、こんなんが放映されました。

番組の最後に、故人が愛した昼食、と云うコーナーがあって、この日は
中村紘子さんの昼食が紹介されるとのことで、

てっきり、銀座あたりの、高級な洋食屋でも登場するのかと思っていたら、
ヨウショクはヨウショクでも、養殖違いの、浜松の『うな重』でした(^_^;)

中村紘子さんと浜松の関わりと云えば、例の『浜松国際ピアノコンクール』です。
氏が審査委員長に就任してからの、八面六臂の活躍ぶりは、先日読んだ、

この本の、最終章でも取り上げられていて、地方のローカルなコンクールを、
国際的な水準にまで引き上げたのは、氏の功績が大きかったようです。

昨年、直木賞を受賞した、恩田 陸氏のこの作品、私は電子本で読んだのですが、

舞台となったコンクールは、この浜松のコンクールをモデルにしてはりました。

浜松のウナギ、私も一度食べたことがあるのですが、確かに美味だったような気も。
が、昨年は、ウナギの稚魚の漁獲が極端に少なかったとの報道もあり、数年後の
ウナギの値段、ウナギ昇りになってしまうかも(^_^;)