師走の借り物

今年も今日を入れてあと5日、慌ただしくなって来ました。そんな中、先日図書館から数冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

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前橋汀子さんの2冊目の、自伝的エッセイ集です。

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先月の夕刊に掲載された、この記事を読んで、この書籍の発売を知って、Jュンク堂に買いに行ったのですが、残念ながら在庫がなく、ならば電子本で買おうと発売元のサイトを覗いてみたのですが、

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なんと云うことでしょう!紙の本と同じ値段で売られています。印刷や製本の手間も無く、配本の必要も無いのに、同じ値段とは納得出来ません。半額くらいなら購入したのに。と云うわけで、後日図書館の新着案内で見かけた時には、速攻で予約しました。2冊目はこれ、

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先月亡くならはった、小林泰三氏の初期の短編集です。小林氏、名前だけは知っていたのですが、著作を借りたのはこの記事を読んだからです。

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と云うわけで、心して読ませて頂きます。

閑話休題、年末年始に数十冊の貸し出しを行なっている図書館もあったりしますが、私はそんなに読めません。年末年始には、観たい番組もメジロ押しやし・・・