当たりの書評

昨日の朝日の社説、新型ヴァイラスの蔓延する中、これからの図書館の役割について、論じておられます。

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文中にもあるように、図書館の早急なデヂタル化も急がれるとは思いますが、その前に、この装置の設置を、全ての図書館に希望します。

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書籍消毒機です。図書館の書籍、新型ヴァイラスに限らず、感染を撒き散らす恐れがあるので、この装置があれば、多少は安心やと思います。と云うわけで、私も地元の図書館に、設置の要望をお願いして来ました。そのついでに、こんなんを借りて来ました。最初はこれ、

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理系の雑誌ならともかく、文系のそれも思想誌が、量子コンピュータの特集を組んではります。文系の雑誌やから読みやすいやろ、と思ったら大違い、結構読み応えがある、と云うか、私の錆びついた頭で、どこまで理解出来るのか不安です。2冊目はこれ、福田和代氏の新作です。

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氏のミステリー、読むのは初めてです。福田氏と云えば、航空機を舞台にしたミステリーの書き手や、くらいの知識しか持っておりません。が、今年の初めに、新聞の書評をみて、速攻で予約して、やうやく順番が回って来ました。

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実は、この書評の下に紹介されている、瀬名氏の作品は、ひと足早く読んでおりました。

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最近の朝日の書評、なかなか読みたい本が紹介されていないのですが、たまには、こんな当たりもあったりするので、目が離せません。