先々週、レンズメーカーとして知られている、S社より、唐突に、こんなカメラが発表されました。
極フツーのベイヤー配列のセンサーを搭載した、フルフレーム機です。つらつらと眺めると、このカメラ、メカニカルシャッターも無く、ファインダーも無く、カメラと云うより、カメラモジュールやと思います。が、何より残念なのは、フォビオンセンサーが搭載されていない事です(^_^*)
上の記事にもあるように、フォビオンセンサーは、その精緻な解像感で、一部のコアなファンに支持されています。今回は搭載が見送られましたが、派生モデルには搭載されるかも。で、このカメラ、一部のスペックにも注目すべきところがあります。
拡張ASAぢゃ無く、ISO感度が何と、6〜102400までと、低い方に、大幅に拡張されています!今までの写真機だと、低い方は、N社のD850が、ISO64だったので、その1/10です!と云うことは、ピーカンの晴天で、開放で、スローシャッターが切れるので、これまでは、NDフィルターを使わなければ撮れなかったような写真が、使わないで撮れる、と云うことです。写真が変わるかも!そんな中、先日、定期購読している、Aサヒカメラが届きました。
速攻で、このカメラの記事を探しましたが、掲載されておりません。フツー、ウェブで発表されたら、その月に発売されるカメラ誌には、多少なりとも掲載されるのですが、開発途上、と云うことで載ってないのかも。が、このAサヒカメラ、巻末のお便り欄には、こんなんが載っておりました。
久し振りに、私のお便りが掲載されておりました(^_^*)