50年前のテキストは・・・

昨夜、この3ヶ月、毎週愉しく観ていた、このドラマが最終回を迎えました。

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 最初は、久しぶりの、高畑光希嬢の主演ドラマ、という理由だけで観ていたのですが、ストーリーも意外に面白く、結構ハマっていたのですが、残念ながら、昨夜で終わってしまいました。録画しているので、これから観るのが楽しみです(^o^)

そして、このドラマの放映終了から1時間後、某局ではこんなんが放映されました。

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 M・クライトン原作『アンドロメダストレイン』です。M・クライトンと云えば、『ジュラシック・パーク』の原作者とし知られていますが、上記の『アンドロメダストレイン』こそが、彼の原点やと思います。

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 1969年に出版されたこの小説ですが、物語と云うよりも、アンドロメダ病原体との闘いを描いた、ドキュメントとして描かれていて、

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 前書きもこのように書かれています。

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 残念ながら、立ち読み版には収録されていませんでしたが、作中には、プロッターで描かれた、今からみれば稚拙なCGも挿入されていたりして、当時としては画期的な小説で、わくわくしながら読んだ覚えが。が、それ以上に想い出すのは、この原著(当然、英語ですが)実は私は某高専の英語のテキストとして読まされました。普段、英語の成績、そんなに良くなかったのですが、このテキストの時だけは、かなり良い点を貰いました。まあ、SF好きが身を助けたと云うわけで・・・

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 録画した『アンドロメダストレイン』これから観るのが愉しみです(^o^)