秋の昼長に

10月も半ばを過ぎ、朝夕、めっきりと涼しくなりましたが、日中も結構涼しく、
これなら読書がはかどるかも、と云うわけで、図書館から、数冊の本を
仕込んで来ました。最初はこれ、

書評も何も読まず、図書館の新刊案内で見つけて、借りて来ました。
ちょうど、昨年の今頃、下の本を読んだのですが、これが滅法面白く、

類は類を呼ぶ、と云うか、2匹目のドジョウ、と云うより、2羽目のカワセミかも、
と思って借りて来ました。

2冊目はこれ、2017年に、国内で発売された、SFに関する、各種メディア、
と云うか、カルチャーのベスト集です。

中を開くと、最初に、内外のSFのベスト10が紹介されていますが、

海外部門の1位は、私も読んだ、この本、C・プリーストの『隣接界』です。

様々なエピソードが描かれているのですが、最後の方に、スピットファイア
輸送中に、フォッケウルフに撃墜されそうになる、女の子が登場しますが、
涙なしには読めませんでした。私的にも、昨年のベスト1です(^o^)

国産SFの1位はこの本ですが、私は、たまたま新聞の書評をみて、
読んだのですが、

私的には、下の6位に選ばれた『横浜駅SF』の方が面白かったけど・・・

映画部門の1位はこれ、日本では、なぜか『メッセージ』と云うタイトルで
公開されましたが、私は劇場に観に行けず、今年になって、WOWOWで
観ましたが、納得の1位です。

同じ監督の『ブレイドランナー 2049』が4位に選ばれていて、これは
劇場に観に行きましたが、先日、WOWOWでも放映されました。当然、
録画しています。来月には、SW8『最後のジェダイ』が放映されます(^o^)