ショートなリリーフ?

昨日は、甲子園で高校野球の準決勝が行われ、それに合わせるかのように
セミの鳴き声が聞こえなくなったような気が。これがホントのセミ・ファイナル
だったりして(^_^;)

閑話休題、一昨日、図書館から、数冊の本を借りてきました。最初はこれ、

宮内悠介氏の、2016年の作品です。実は、数日前に某社のメールマガジンで、
この本が文庫化されたとの紹介があり、図書館に検索をかけたら、単行本が
ヒットしたので、こっちの方を借りることに。

表紙をみると、なんとなく、ロード・ムーヴィーのようやし、面白そうです。
宮内氏と云えば、昨年、こんなんを読んでいました。

内容はあまり憶えていないのですが、SFはSFでも、science のSと云うより、
speculative のS、だと思ったような気が。 2冊目はこれ、

N・スティーヴンスン氏の、2006年の旧作です。図書館のアーカイブから
発掘してきました。ひとことで云えば、ナノテクがらみのサイバーパンク
やと思います。先日読んだ、氏の新作『7人のイヴ』こっちはバリバリの
ハードSFですが、抜群に面白かったので、この旧作を借りてみました。

そろそろ、この『7人のイヴ』の2巻目が入手できそうですので、それまでの
リリーフ、として、これらの本、読んでみます。