久しぶりの、久しぶり

日曜日、久しぶりに、能勢に行って来ました。幸い、兄が入所している
某身体障がい者施設は、大した被害も無く、入所者も職員も大丈夫だったとのこと。
帰宅して、地震のあと、1週間ぶりに、やうやく開館した図書館へ行って来ました。
予約していた本を受け取るためです。最初はこれ、

山田正紀氏の久しぶりの新刊です。1番に借りられました(^o^) 短編と云うか、
中編を纏めた作品集なのですが、そろそろ、氏の長編を読んでみたいような 気が。
続いてはこれ、

これも久しぶり、海堂 尊氏の『桜宮サーガ』のスピンオフ、と云うか傍流の
玉村警部補シリーズの、第2弾 です。今回は、四国が舞台のようで、先月、
四国に行ったばかりなので、興味深く、読ませていただきます(^o^)
最後はこれ、

伊坂幸太郎氏の旧作です。文庫化されて、4月に出版された頃、書店で見かけて
読んでみたくなり、図書館に予約をかけて、順番がまわってきました。
タイトルに惹かれて、借りてみたのですが、火星と云えば、先日このやうな記事が、

火星探査機、オポチュニティが、行方不明になったとの記事です(^_^;)
そう云えば、映画にもなった、A・ウィアーの『火星の人』に登場していた、
このパスファインダーも、火星の砂の中に埋まっていたのですが、

主人公が掘り起こして、電源を繋いで復活させ、地球との通信を回復させると云う、
感動的なシーンがありました。上の記事には『phone home 』とありますが、
これも久しぶり、『E.T』で使われて、当時、やたら流行ったような気が。

パスファインダー、火星に到着したのが、20年前、1997年、7月4日、
アメリカの独立記念日、やったんや。それにしても、私が生きているうちに、
人類は、火星に上陸、と云うか到達出来るのでしょうか?