市営バスに乗って2

図書館に行く目的の1つに、雑誌の閲覧があって、月に10種類ほどの
雑誌を眺めているのですが、ごくたまに、眺めるだけでは済まなくなって、
ついつい買ってしまう事もあって、先日もそのままJュンク堂へ直行し、

数年ぶりに、某Nホンカメラ、通称、ポンカメをゲットしました。
購入した目的は、この別冊が欲しかったからだったりします。

今年で、創業100周年を迎える、ニコンの特集が組まれています。
ページを開くと、ニコンの数々の銘機の紹介に加えて、

試作機の数々が紹介されていて、カメラ好きにはたまりません(^o^)

ニコン F のハーフサイズモデルなんて、初めてみたような。
じつはこれ、先日まで、ニコンの博物館で開催されていた、

この特別企画の展示品が紹介されていて、関東に住んでいたら、観に行けたのに、
と悔しい思いをしていたので、この別冊、嬉しい限りです(^o^)

と云うわけで、手持ちのニコン機を並べてみました。

左が、現役の D600改 フルフレームの廉価版です。
右は、ニコンのSLRの 初號機、ニコン F の後期型です。
その後のカメラに与えた影響は、測り知れません。

この2機種の間には、50年ほどの隔たりがあるのですが、驚くべきは
その間、一度もマウントを変更していないので、50年前のレンズが、
最新のカメラでも使えてしまうと云うことでしょう(^o^)

その逆、最新のレンズは古いボディには、装着は出来ますが、さすがに、
実用は難しいかも。AFも、手振れ補正も効かないし、そもそも絞り環が
無かったするし(^_^;)